この記事の要点
- 日本人を調べた複数の研究で、「食べるのが速い」と答えた人ほど体格の指数(BMI)が高いという関係が、くり返し報告されています。対象国を限らずに23の研究をまとめた分析では、速く食べる人と遅く食べる人のBMIの差は平均1.78でした。
- ただし、その多くはある時点の体格と食べ方を一度に調べた調査で、「早食いが原因で太った」とまでは言えません。食べる速さも本人の自己申告です。
- 約6万人の健診記録を何年か追った研究では、食べる速さが「速い」から「普通」「遅い」に変わった人は肥満と判定されにくくなっていましたが、BMIの変化は0.1ほど(身長170cmなら約0.3kgに相当)とごく小さなものでした。
- 3,287人の調査では、早食いで、しかも「お腹いっぱいまで食べる」人の太りすぎの割合がとくに高く、早食いだけの人では統計的にはっきりした差になっていませんでした。
- よく噛むと食後に消費されるエネルギーが増えるという実験もありますが、増えた量は90分で数キロカロリーでした。
「早食いは太るからゆっくり食べなさい」。子どものころから何度も聞かされてきた言葉だと思います。
このブログでも、「よく噛むと満腹感は変わるか?」という記事で「食べるペースが速い人は肥満になりやすいという相関が報告されている」と書きました。ただ、そのときはどの研究なのかを示していませんでした。
この記事では、日本の研究機関が日本人を対象に調べた研究を中心に、早食いと体重の関係を一次資料で読み、どこまでが分かっていて、どこからが分かっていないのかを整理します。
なお、記事の中で何度も出てくるBMIとは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った体格の指数です。日本では25以上を「肥満」と判定します。
読む一次資料
| # | 資料(掲載誌) | 中身 | 入手性 |
|---|---|---|---|
| ① | Maruyama K, et al. "The joint impact on being overweight of self reported behaviours of eating quickly and eating until full: cross sectional survey." BMJ 2008;337:a2002 | 2つの地域の30〜69歳3,287人で、「早食い」と「お腹いっぱいまで食べる」の組み合わせと太りすぎの関係を調べた | 全文無料(PMC2572205) |
| ② | Otsuka R, et al. "Eating fast leads to obesity: findings based on self-administered questionnaires among middle-aged Japanese men and women." J Epidemiol 2006;16:117-124 | 愛知県の公務員4,742人で、食べる速さを5段階に分け、現在のBMIと20歳からのBMIの増え方を比べた | 全文無料(PMC7603906) |
| ③ | Hurst Y, Fukuda H. "Effects of changes in eating speed on obesity in patients with diabetes: a secondary analysis of longitudinal health check-up data." BMJ Open 2018;8:e019589 | 2型糖尿病の診断がある59,717人の健診記録(2008〜2013年)で、食べる速さが変わった人の体格の変化を追った | 全文無料(PMC5855475) |
| ④ | Ohkuma T, et al. "Association between eating rate and obesity: a systematic review and meta-analysis." Int J Obes 2015;39:1589-1596 | 食べる速さと肥満の関係を調べた23の研究をまとめて分析した(複数の研究の統合分析) | 抄録(掲載誌) |
| ⑤ | Kabata D, et al. "Caloric Intake at Lunch Does Not Mediate the Impact of Eating Rate on Weight Gain Among Healthy Adults: Longitudinal Cohort Study." Am J Health Promot 2025;39:1046-1050 | 自動車会社の従業員7,784人を4年間追い、食べる速さ・社員食堂で選んだ昼食のカロリー・BMIの変化の関係を調べた | 抄録のみ確認 |
| ⑥ | Hamada Y, Hayashi N. "Chewing increases postprandial diet-induced thermogenesis." Sci Rep 2021;11:23714 | 若い男性11人で、同じ飲み物を「普通に飲む」「口に含んで味わう」「噛みながら味わう」の3通りで飲み、食後の消費エネルギーを比べた | 全文無料(PMC8660770) |
①は大阪大学と大阪府立健康科学センターなどの研究チーム、②は名古屋大学の研究チーム、③④は九州大学の研究チーム、⑤は神戸大学とダイハツ工業の健康管理部門の研究チームによるものです。⑥は当時の国立健康・栄養研究所、早稲田大学、東京工業大学(現・東京科学大学)の研究者によるもので、倫理審査は東京工業大学で受けています。
資金について、①は文部科学省の研究費、②は文部科学省の研究費と日本動脈硬化予防研究基金、③は厚生労働省の研究費を受けており、いずれも利益相反は「なし」とされています。⑥は日本学術振興会の研究費に加え、ロッテの名を冠した研究助成(論文の表記は Lotte Research Promotion Grant)を受けています。ロッテはガムを製造する菓子メーカーで、「噛むこと」の研究とは利害が重なりうる点は知っておく必要があります。著者は利益相反を「なし」と申告しています。③が使ったデータは、健康保険組合の健診とレセプト(診療報酬明細)の記録を集めて販売している民間企業(日本医療データセンター)のものです。
設計──「食べる速さ」はどう測られたのか
①〜⑤に共通する大事な点は、食べる速さが本人の自己申告だということです。①と②は「とても遅い」「やや遅い」「普通」「やや速い」「とても速い」の5段階から選ぶ方式、③は健診の問診票で「速い」「普通」「遅い」の3段階から選ぶ方式です。実際に食事の時間を計ったわけではありません。
①によると、この自己申告は、本人をよく知る友人の評価とおおむね一致していました(「速い」か「それ以外」かの2つに分けたときの一致率75.3%)。ただし、偶然の一致を差し引いた一致度の指標は0.35と「中程度」にとどまります。
研究の型にも違いがあります。①と②はある時点の体格と食べ方を一度に調べた調査(横断研究)で、どちらが先に起きたのかは分かりません。③と⑤は同じ人を何年か追った調査ですが、食べる速さを変えるようにくじ引きで割り振った試験ではありません。⑥だけが実験室での比較実験ですが、体重ではなく食後90分間の消費エネルギーを測ったものです。
結果①──速く食べる人ほどBMIが高い(①②④)
②の愛知県の公務員の調査では、男性の約半数が「やや速い」(37.5%)か「とても速い」(13.3%)と答えていました。食べる速さが「普通」の人と比べたBMIの差は次の通りです。
| 食べる速さ(自己申告) | 男性(3,737人) | 女性(1,005人) |
|---|---|---|
| とても遅い | −0.99 | −1.06(はっきりした差ではない) |
| やや遅い | −0.67 | −0.35(はっきりした差ではない) |
| 普通 | 基準 | 基準 |
| やや速い | +0.81 | +0.50 |
| とても速い | +1.47 | +1.34 |
※②の表2(年齢・1日のエネルギー摂取量・喫煙・運動・飲酒の頻度をそろえたうえでの差)。「はっきりした差ではない」は、95%信頼区間(本当の値がおそらく入る範囲)が0をまたいでいるもの。
ここで注目したいのは、1日に食べるエネルギーの量をそろえて比べても差が残っていた点です。ただし、エネルギー量も簡単な食事の質問票による推定です。
また②では、20歳のときのBMIもすでに速く食べる人ほど高かったことが報告されています(男性で「とても速い」は「普通」より+0.69)。20歳から現在までのBMIの増え方も、男性の「とても速い」群で+1.05、女性で+1.14大きくなっていました。ただし20歳のときの体重は本人の記憶に基づく値です。
④の統合分析では、23の研究をまとめると、速く食べる人と遅く食べる人のBMIの差は平均1.78(95%信頼区間1.53〜2.04)、速く食べる人が肥満である確率の比(オッズ比)は2.15倍(1.84〜2.51)でした。ただし、研究ごとの結果のばらつきは大きいと報告されています(ばらつきの指標78.4%)。④は抄録しか確認できておらず、23の研究のうち日本の研究がいくつあるかは確かめられていません。
読み取りに注意:②の表2では、男性の「やや遅い」の一つの数値が信頼区間の外にある(−0.97、区間−0.97〜−0.37)など、表記の誤りとみられる箇所があります。記事では本文と表で一致する最終モデルの値を使いました。
結果②──「早食い」と「お腹いっぱい」の組み合わせ(①)
①は、早食いかどうかに加えて「いつもお腹いっぱいまで食べるか」も尋ね、4つのグループに分けて太りすぎ(BMI25以上)の割合を比べました。
| グループ | 男性:太りすぎの割合 | 男性:オッズ比 | 女性:太りすぎの割合 | 女性:オッズ比 |
|---|---|---|---|---|
| どちらでもない | 23.8% | 基準 | 15.0% | 基準 |
| お腹いっぱいまで食べるだけ | 32.9% | 1.61(1.11〜2.32) | 19.4% | 1.48(1.10〜1.98) |
| 早食いだけ | 30.7% | 1.42(0.96〜2.11) | 20.3% | 1.47(0.99〜2.17) |
| 早食い+お腹いっぱい | 47.6% | 3.13(2.20〜4.45) | 33.6% | 3.21(2.41〜4.29) |
※①の表3。オッズ比は年齢・喫煙・運動・職業・1日のエネルギー・食物繊維・アルコール摂取量・地域をそろえたもの。かっこ内は95%信頼区間。
両方が重なったグループでは、太りすぎの割合が「どちらでもない」人のおよそ3倍のオッズでした。一方で、早食いでもお腹いっぱいまでは食べない人は、男女とも信頼区間がわずかに1をまたいでおり、統計的にはっきりした差とは言えない結果でした。
著者は、2つの食べ方が重なると、それぞれを足し合わせた以上に太りすぎと結びつくと分析しています。「早食いそのもの」よりも、「速く、しかも満腹になるまで食べる」という食べ方全体が問題なのかもしれません。
読み取りに注意:①の抄録と本文では、早食いと答えた男性を「523人(45.6%)」としていますが、表1・表2の人数を足すと512人で、45.6%という割合は512人のほうと一致します。結論に影響する違いではありません。
結果③──食べる速さを変えた人のその後(③⑤)
③は、2型糖尿病の診断がある59,717人の健診記録を使い、同じ人の食べる速さが変わったとき、体格がどう変わったかを分析しました。
| 「速い」と比べて | 肥満と判定されるオッズ比 | BMIの変化 | 腹囲の変化 |
|---|---|---|---|
| 普通 | 0.71(0.68〜0.75) | −0.07 | −0.21cm |
| 遅い | 0.58(0.54〜0.63) | −0.11 | −0.41cm |
※③の表3〜5。いずれも統計的に意味のある差とされています。
「ゆっくり食べると肥満になりにくい」と読める結果ですが、BMIの変化は−0.11、身長170cmの人なら体重にして約0.3kgに相当する計算です。腹囲も0.4cmほどでした。
また、表を細かく見ると次の点にも注意が必要です。
- 健診を受けた回数は1人平均1.9回で、36.5%の人は1回しか記録がありません。「約6年間のデータ」といっても、多くの人は1〜2回分の記録です。
- 期間中に「速い」から「遅い」へ変わった人は171人(0.29%)だけでした。
- 運動量と食べる量は分析に含まれていません(著者も限界として挙げています)。
読み取りに注意:③の表4・表5では、信頼区間の上限にマイナス記号が抜けているとみられる表記(例:−0.10〜0.05)が並んでいます。p値はいずれも0.001未満とされているため、記事では差の向きと大きさだけを示しました。
⑤は、糖尿病などの持病がなく太りすぎでもない自動車会社の従業員7,784人を4年間追った研究です。昼食のカロリーは社員食堂で選んだメニューから計算しています。抄録によると、速く食べる人が選んだ昼食は遅く食べる人より約19kcal多い程度で、著者は「速く食べることは、食べる量の多さを通さなくても、それ自体がBMIの増加と結びついていた」と結論しています。ただし抄録しか確認できておらず、BMIの差の大きさは分かりませんでした。
結果④──噛むと食後の消費エネルギーは増えるか(⑥)
早食いと体重が結びつく理由としては、食べ過ぎ(満腹を感じる前に食べ終わる)がよく挙げられます。もう一つの候補として調べられてきたのが、食後に体が消費するエネルギー(食事誘発性熱産生)です。
⑥では、健康な若い男性11人(平均23歳)が、200kcalのココア味の飲み物を10杯(各20mL)に分けて5分間で飲みました。条件は3通りで、全員が日を変えて順番に試しています。
| 条件 | 1杯ごとのやり方 | 食後90分間に増えた消費エネルギー |
|---|---|---|
| 普通に飲む | 30秒ごとに1杯ずつ飲み込む | 3.4kcal |
| 味わう | 30秒間口に含んでから飲み込む | 5.6kcal |
| 噛みながら味わう | 30秒間、1秒に1回噛んでから飲み込む | 7.4kcal |
※⑥の本文の値(平均)。
飲み物を使ったのは、胃に入る食べ物の大きさを3条件でそろえ、口の中での刺激(味わう時間と噛む時間)だけの影響を見るためです。結果として、味わう・噛む時間が長いほど食後の消費エネルギーは増えていました。
ただし、増えた量は90分間で数キロカロリーです。同じ研究グループが以前に行った実験でも、普通の食事(パスタなど621kcal)をゆっくり噛んで食べたときの増加は180分間で15kcalほどだったと、⑥の考察に書かれています。体重への影響の大きさは、この実験からは分かりません。
この研究が言えないこと
- 「早食いが原因で太る」とは言えません。①②は一度に調べた調査で、太っている人が速く食べるようになった可能性や、体の大きさや仕事の忙しさなど別の要因が両方に関わっている可能性を消せません。②では、20歳の時点ですでに速く食べる人ほどBMIが高めでした。
- 「ゆっくり食べるようにすれば体重が落ちる」とは言えません。③は食べる速さが変わった人を見た研究で、ゆっくり食べるよう指導した試験ではありません。差もBMIで0.1ほどでした。くじ引きで割り振って長期間比べた試験は、ここで読んだ資料の中にはありません。
- 早食い単独の影響は小さいかもしれません。①では、早食いでもお腹いっぱいまでは食べない人の太りすぎのオッズ比は、統計的にはっきりした差になっていませんでした。
- 食べる速さは自己申告です。実際に何分で食べたかを測った研究ではありません。「速い」の感覚は人によって違います。
- 噛むことで増える消費エネルギーは、ごくわずかです。⑥は若い男性11人が飲み物で試した90分間の実験で、数キロカロリーの差が長い目で体重に表れるかは分かりません。研究費の一部は、ガムを製造する菓子メーカーの名を冠した助成でした。
- 調べられた人には偏りがあります。公務員、健康保険組合で健診を受けた人、糖尿病の診断がある人、自動車会社の従業員などで、③の著者も高齢者が少ないことを限界に挙げています。
- 「何回噛めばよいか」「何分かければよいか」は示されていません。ここで読んだ研究からは、具体的な回数や時間の目安は出てきません。
- ④⑤は抄録しか確認できていません。④は対象国を限らずに集めた分析で、23研究のうち日本の研究がいくつ入っているかは確かめられていません。
実践の視点から
筆者はトレーニング歴約40年の実践者ですが、公的な資格は保有していません。以下は資料を読んだうえでの整理であり、指導ではありません。
読んでみて意外だったのは、「早食いは太る」という言葉が、思っていたよりも「速く食べる」と「満腹まで食べる」がセットになった話だったことです。①では、早食いだけの人よりも、早食いで満腹まで食べる人の太りすぎの割合が際立っていました。
また、③のように「ゆっくり食べると肥満になりにくい」と読める研究でも、実際の体重の差は数百グラムの計算でした。ゆっくり食べることだけに大きな期待をかけるより、食べ方全体を見直す一つのきっかけと考えるのが妥当だと感じます。
資料から考えられることを整理すると、次のようになります。
- まず「満腹まで食べる」習慣があるかを確かめる:①の結果からは、速さよりも、速さと満腹の組み合わせのほうが太りすぎと強く結びついていました。
- ゆっくり食べる工夫は「食べる量を落ち着かせる」ためと考える:ひと口ごとに箸を置く、噛みごたえのある食材を入れるといった工夫は、ここで読んだ研究で直接試されたものではありませんが、食事の時間を延ばす手段として取り入れやすいと考えます。
- 噛むことで消費が増える分は「おまけ」と考える:⑥の差は数キロカロリーで、それだけで体重が変わると期待するのは難しいと考えられます。
体重の変化には食事の量や内容、運動、睡眠など多くの要因が関わり、個人差があります。糖尿病などで治療中の方は、食事の取り方を変える前に主治医に相談してください。また、飲み込む力が弱くなっている方や、歯やあごに不調のある方は、無理に噛む回数を増やさないでください。
まとめ
- 日本人を調べた複数の研究で、速く食べると答えた人ほどBMIが高いという関係が報告されています。23研究の統合分析では、速く食べる人と遅く食べる人の差はBMIで平均1.78でした。
- ただし多くは一度に調べた調査で、食べる速さも自己申告です。「早食いが原因で太る」とまでは言えません。
- 食べる速さが遅くなった人を追った研究でも、BMIの差は0.1ほどと小さなものでした。
- 3,287人の調査では、早食いと「お腹いっぱいまで食べる」が重なった人で太りすぎの割合がとくに高く、早食いだけでははっきりした差になっていませんでした。
- よく噛むと食後の消費エネルギーは増えますが、90分で数キロカロリーの差でした。
出典(一次資料)
- Maruyama K, Sato S, Ohira T, Maeda K, Noda H, Kubota Y, et al. The joint impact on being overweight of self reported behaviours of eating quickly and eating until full: cross sectional survey. BMJ. 2008;337:a2002. doi:10.1136/bmj.a2002 全文(PMC2572205)
- Otsuka R, Tamakoshi K, Yatsuya H, Murata C, Sekiya A, Wada K, et al. Eating fast leads to obesity: findings based on self-administered questionnaires among middle-aged Japanese men and women. J Epidemiol. 2006;16:117-124. doi:10.2188/jea.16.117 全文(PMC7603906)
- Hurst Y, Fukuda H. Effects of changes in eating speed on obesity in patients with diabetes: a secondary analysis of longitudinal health check-up data. BMJ Open. 2018;8:e019589. doi:10.1136/bmjopen-2017-019589 全文(PMC5855475)
- Ohkuma T, Hirakawa Y, Nakamura U, Kiyohara Y, Kitazono T, Ninomiya T. Association between eating rate and obesity: a systematic review and meta-analysis. Int J Obes (Lond). 2015;39:1589-1596. doi:10.1038/ijo.2015.96 掲載誌の抄録
- Kabata D, Matsumiya S, Yamanouchi F, Saeki N, Kajimoto K, Kaimori A, et al. Caloric Intake at Lunch Does Not Mediate the Impact of Eating Rate on Weight Gain Among Healthy Adults: Longitudinal Cohort Study. Am J Health Promot. 2025;39:1046-1050. doi:10.1177/08901171251335778(PMID 40239012)
- Hamada Y, Hayashi N. Chewing increases postprandial diet-induced thermogenesis. Sci Rep. 2021;11:23714. doi:10.1038/s41598-021-03109-x 全文(PMC8660770)