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ダイエット

45 記事

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プロテインで腎臓は悪くなる?海外の研究3本

「プロテインを飲みすぎると腎臓を傷める」という話を海外の一次資料3本で確かめます。28試験・1,358人の統合分析では、たんぱく質を多くとっても腎臓のろ過能力の変化に差はなく、筋トレ経験者の1年間の試験やノルウェーの中高年1,324人の10年追跡でも悪い変化は見られませんでした。ただし腎臓病のある人は別で、根拠の確かさは低く、日本人のデータでもありません。

2026-10-01

魚油のEPAは筋トレの疲労を減らすのか|4つの試験

法政大学・帝京平成大学の研究チームが日本水産(ニッスイ)の資金提供を受けて行ってきた魚油(EPA)×筋トレ疲労の試験4本を一次資料で読みます。肘の運動では差が出ましたが、膝の疲労困憊法では3回試して主要な指標に一貫した差が出ていません。

2026-09-27

リコピンは血管に届くのか|4試験182人の統合分析

トマトジュースなどを製造するカゴメ株式会社の研究チームが、健康な成人にリコピンを含む食品を摂ってもらった試験6本をまとめた2026年のシステマティックレビュー・メタ解析を一次資料で読みます。継続摂取した4試験・182人を統合するとFMD(血管内皮機能の指標)は有意に上昇しましたが、その差は著者ら自身が実施した1本の研究を除くと消えてしまう、という著者自身も認める限界があります。

2026-09-25

和食中心の人は死亡リスクが低い?4.8万人を追跡

日本人4万8479人を約19年追跡したJACC研究の分析を一次資料で読みます。米・みそ汁・魚・海藻・緑茶などを摂る「和食度」が最も高い群は、最も低い群より全死亡が約7%、心臓・血管の病気による死亡が約14%低いと報告されましたが、観察研究で差は小さく、因果関係は証明されていません。地域による違いや計算の前提を変えた結果も整理します。

2026-09-24

朝食のタンパク質で高齢者の筋肉は増えるか|7試験の統合分析

名古屋市立大学・昭和医科大学などの研究チームが、60歳以上を対象にした7つの無作為化比較試験(305人)をまとめて計算し直した2026年の論文を一次資料で読みます。除脂肪量・握力・脚の筋力のいずれも、朝にタンパク質を足した群と足さない群とで明確な差は見つからず、根拠の確かさは低い〜非常に低いと評価されています。

2026-09-23

レモンマートルで自重トレの効果は増すか|高齢者の試験

順天堂大学(町田修一先生の研究室)とカネカ株式会社の共同研究3本を一次資料で読みます。自重を使った軽い負荷の筋力トレーニングを週2回12週間続けた日本人高齢者のべ148人を対象に、オーストラリア原産のハーブ「レモンマートル」の葉の抽出物を追加摂取すると、太ももの筋肉の増え方が変わるかを比較しました。3セットの通常量トレーニングでは統計的な有意差が出ず、1セットの少ないトレーニング量では有意差が出るなど、3つの試験で結果が一貫しなかった点も含めて紹介します。資金提供と共著者3人の所属は、いずれもこの成分を製造するカネカ株式会社です。

2026-09-21

タンパク質だけで筋肉は守れるか|高齢者1766人の調査

厚生労働省の国民健康・栄養調査(2017年)を用いた東京農業大学らの分析と、その元になった政府統計表を一次資料で読みます。60歳以上の日本人1766人で、タンパク質摂取量が多い人ほど骨格筋指数は高く、この関連は身体活動の量とは別に見られました。ただし横断調査であり、食事量そのものの多さなど他の要因は否定できません。

2026-09-20

筋トレ後に消費するカロリーは朝と夜どちらが多いか|早稲田大

筋トレをすると、終わったあとも安静時より多くのカロリーを消費し続ける時間があります。早稲田大学の実験は、同じ人に同じ筋トレを朝と夜それぞれ行わせて比較しました。見かけ上は朝の方が多く消費していましたが、1日の中の代謝リズムの影響を差し引くと、その差は統計的にはっきりしなくなりました。

2026-09-17

重い心の病にケトン食は届くか|入院患者28人の記録

薬による治療を続けても症状が落ち着かない双極性障害・うつ病・統合失調感情障害の入院患者31人に、炭水化物1日20g以下のケトン食を試した後ろ向き分析を一次資料で読みます。28人の解析対象で、うつ症状・精神病症状の評価スコアと体重・血糖・中性脂肪などの代謝指標にも改善が見られたと報告されました。ただし対照群のない後ろ向き研究で、著者の一人は低炭水化物食関連企業の株式を保有しています。薬の調整は主治医の判断で行われたものであり、自己判断での減薬を勧める内容ではありません。

2026-09-16

筋トレで褐色脂肪は増えるのか|日本の研究2つ

背中や首まわりにあり、脂肪を燃やして熱を作る「褐色脂肪組織」。運動をしている人はこれが多いという報告がある一方、実際に筋トレを一定期間続けさせた実験では増えるのでしょうか。東京医科大学と立命館大学の日本人を対象にした研究2本を一次資料で読みます。

2026-09-15

プロテインを増やせば筋肉はもっと増えるのか|31人の試験

筋トレのボリュームを増やすなら、プロテインの量も比例して増やすべきなのでしょうか。米国オーバーン大学の研究チームが、6週間でこれまでにない高いレベルまでトレーニング量を増やしながら、プロテインを週ごとに25gから150gまで段階的に増やす群と、増やさない群、そしてプロテインの代わりにマルトデキストリン(糖質)だけを摂る群を比較した試験を一次資料で読みます。31人が参加し、プロテインを増やした群は筋肉が増え脂肪が減りましたが、糖質だけの群でも同じくらい筋肉が増えるという結果でした。

2026-09-14

糖質制限は誰にでも合うのか|注意が必要な薬と持病

精神科医のジョージア・エデ氏らポーランド・米国・英国の研究者10人が2026年に発表した総説「ケトジェニックダイエットは万人向けではない」を一次資料で読みます。絶対にやってはいけない人はごく稀な先天性代謝異常症に限られますが、糖尿病や高血圧の薬を飲んでいる人・妊娠中や授乳中の人・持病がある人など「特に注意が必要な人」の範囲は広く、薬との相互作用や副作用の実測データまで整理します。

2026-09-09

腹筋運動でお腹の脂肪は落ちるのか|5つの実験

「腹筋をすればお腹の脂肪から落ちる」という考え方(局所的脂肪減少・いわゆる部分痩せ)を、5つの試験の一次資料で確認します。腹部だけ・片脚だけ・片腕だけを鍛えた古典的な3試験では鍛えた部位の脂肪は特別には減らず、片脚の試験では鍛えていない上半身のほうが減っていました。一方で全文無料の近年2試験は局所的な減少を報告しています。さらに104人の試験では皮下脂肪厚計と断層撮影で結論が反対になりました。数値・設計・利益相反と、この5試験が言えないことを整理します。

2026-09-08

日本人に糖質制限は?結論が割れる一次資料5本

京都府立医科大学のメタ解析(東アジアの無作為化比較試験6本400人)はHbA1cが下がると言い、北海道大学の横断研究(348人)は糖質比率が低い人ほどHbA1cが高いと言う。同じ日本人のデータなのに結論の向きが逆。東京農業大学×北里研究所病院・JACC研究・朝日生命成人病研究所の無作為化比較試験を加えた5本を並べ、なぜ割れるのかを一次資料の数値から読みます。

2026-08-24

「塩分は控えるほどよい」への異論とJカーブ論争

「減塩は健康の基本」という指導は広く共有されていますが、極端に少ない摂取域ではリスクが上がる可能性を示す観察研究(Jカーブ)と、公衆衛生政策の観点から一貫した削減を推奨する立場のあいだで議論が続いています。旧説を断罪せず、公表情報をもとに中立的に整理します。

2026-08-15

「マーガリンは健康的」とされた時代からの転換

「バターより健康的」とされたマーガリン。しかし部分水素添加油に由来するトランス脂肪酸の健康影響が指摘されて以降、多くの国で規制と再配合が進みました。旧説を断罪せず、公表情報をもとに中立的に整理します。

2026-08-15

「脂肪はすべて悪」低脂肪信仰はなぜ転換したか

1980〜90年代に広く共有された「脂肪=悪」の低脂肪信仰は、その後の研究の進展により整理し直されてきました。飽和・不飽和・トランス脂肪酸の区別と現在の食事ガイドラインを、旧説を断罪せず中立に整理します。

2026-08-15

「朝食を抜くと太る」は因果関係なのか

「朝食を抜くと太る」という言い回しは広く共有されていますが、観察研究とランダム化試験では見える像がやや異なります。旧説を断罪せず、公表情報をもとに中立的に整理します。

2026-08-15

「1日2リットルの水」に根拠はあるのか

「健康のために1日2リットルの水を」という指導は、しばしば見聞きします。しかし、この2Lという数字はどこから来て、どの範囲まで根拠があるのでしょうか。旧説を断罪せず、公表されている情報をもとに中立的に整理します。

2026-08-15

「卵は1日1個まで」はなぜ見直されたのか

かつて「卵はコレステロールを上げるので1日1個まで」とされてきた食事指導は、近年の研究をふまえて見直されてきました。食事性コレステロールと血中コレステロールの関係について、旧説を断罪せず、研究の進展という観点から中立的に整理します。

2026-07-20

よく噛むと満腹感は変わるか?咀嚼と体重管理

咀嚼(よく噛むこと)が満腹感や食事量に与える影響を、介入研究のエビデンスから読み解きます。口腔刺激と腸管ホルモンのメカニズム、研究の限界と日常生活への示唆を中立的に紹介します。

2026-07-10

「野菜から食べる」と食後血糖値はどうなるか

ベジファースト(野菜から食べる食事法)が食後血糖値に与える影響を、複数の介入研究の知見から中立的に整理。研究の限界や個人差にも触れながら、正しい健康リテラシーを解説します。

2026-07-08

朝食を抜く習慣は体重・代謝と関係するか

習慣的に朝食を抜くことは、体重増加や代謝指標の悪化と関係するのでしょうか。複数の大規模縦断研究が示すデータと、観察研究の限界・因果関係をめぐる議論を中立的に整理します。

2026-06-30

運動で痩せないのは「代償作用」のせい?

頑張って運動しても痩せないのは、消費カロリーを体が取り戻そうとする代償作用のせい。脂肪燃焼ゾーン神話より大切な1日のエネルギー収支、疲労を残さない30分のジムトレ、アグレッシブな日常活動で痩せる新常識を解説します。

2026-06-16

断食ダイエットは結局どれが痩せる?2025年・99試験6582人の大規模分析が出した「順位」

16時間断食、隔日断食、5:2…種類が多くて迷う断食ダイエット。2025年にBMJで発表された99試験6582人のネットワークメタ分析が、減量効果の「順位」と限界を示しました。

2026-06-18

16時間断食(時間制限食)は本当に痩せる?2025年・女性612人の研究が出した答え

食べる時間を8時間に区切る16:8のプチ断食は本当に痩せるのか。2025年にFrontiers in Nutritionで発表された13試験・女性612人のメタ分析の結論を解説します。

2026-06-18

乳製品で本当にやせる? 独立研究が示した反証を読む

独立研究では、乳製品単独の明確な減量効果は示されていません。反証を解説します。

2026-06-20

牛乳でやせる? 乳業界の「ミルクダイエット」広告とその撤回

「牛乳で減量」をうたった広告。乳業界資金の研究が根拠でしたが撤回されました。

2026-06-20

GLP-1「やせ薬」で筋肉は減る? 最新研究が示す“やせ方の質”と筋肉を守る運動・栄養

GLP-1で減るのは主に脂肪。一方で除脂肪量の一部も落ちうる——2025年のSEMALEAN研究などをもとに、筋トレとたんぱく質で“やせ方の質”を守る考え方をやさしく解説します。

2026-06-19

「中年で代謝が落ちて太る」は誤解だった? 6,400人の代謝研究が覆した常識

「年を取ると代謝が落ちて太る」という常識を、29カ国・6,400人の精密な代謝測定が覆しました。20〜60代の代謝はほぼ横ばい——最新研究をやさしく解説します。

2026-06-19

黒生姜(クラチャイダム)で体脂肪は減る?ミトコンドリアと脂肪燃焼をめぐる注目研究

黒生姜(Kaempferia parviflora)の抽出物が体脂肪・内臓脂肪に与える影響を調べた2025年の12週間ランダム化比較試験を、褐色脂肪・ミトコンドリアの視点からやさしく解説します。

2026-06-19

エアロバイクが宅トレに向く理由|自宅で続けやすい有酸素運動

自宅でのトレーニング環境を整えようと考えているあなた。ダンベルやヨガマットは揃えたけれど、何か物足りない……そんな風に感じていませんか? 実は、本気で体づくりを考えるなら、エアロバイクは心強いツールになります。 有…

2026-05-15

エアロバイクが脂肪燃焼に向く理由|膝に優しい有酸素

「夏までに痩せたいけれど、膝が気になる…」そんなあなたに朗報です ランニングは続かない、ウォーキングは退屈、ジムに通う時間もない。そんな悩みを抱えているなら、 エアロバイク という選択肢を検討してみてはいかがでしょう…

2026-05-15

夏までに痩せるベストな方法

「今年の夏こそは、自信を持って薄着になりたい」「海やプールで、堂々と水着姿を楽しみたい」——そんな願いを抱いてダイエットを始めたものの、気づけば三日坊主で終わってしまった経験、ありませんか?実は、ダイエットを始めた人…

2026-05-21

ダイエットは「いつ始めるか」で結果が変わる?

ダイエットの成否は「何をするか」だけでなく「いつ始めるか」にも左右されます。夏は基礎代謝が落ちやすく、秋は褐色脂肪細胞が活性化して脂肪燃焼に最適。秋スタートが翌春の美ボディにつながる理由を、科学的な視点からやさしく解…

2026-06-03

カルボーネン法であなたの運動強度を最適化

頑張ってるのに痩せない?ダイエットと体力作りの鍵「カルボーネン法」と魔法の心拍数計算ツール 「毎日ジョギングをしているのに、全然体重が落ちない…」 「健康のためにランニングを始めたけれど、息が上がって…

2026-03-24

オーダーメイドの食事&トレーニングプランをたった数秒で自動生成する画期的なツールFitPlanner

【完全無料】ジムで測った「体組成データ」眠っていませんか?科学的に理想のカラダを作る「FitPlanner」の全貌 「ジムに入会して、高性能な体組成計(タニタ MC-780Aなど)で測定してもらった。…

2026-03-24

夏までに始める健康的ボディメイク完全ガイド|無理なく続ける方法

この記事のポイント 無理な断食は不要: 科学的根拠に基づいた「食べて痩せる」ロジックがわかります。 リバウンドを徹底回避: 3ヶ月で代謝を落とさずに体脂肪を削るスケジュールを提案。 心理的な負担を軽減…

2026-03-06

ジムトレはシンプルがベスト

ジム通いを迷っているあなたへ。一生モノの体を手に入れる「習慣化」の真実と、短期間ボディメイクの落とし穴 この記事のポイント 「短期間の成果」よりも「一生の習慣」: 急激な変化は、筋肉量の減少や基礎代謝…

2026-03-05

輝きは内側から。30代〜60代のための「ウェルネス美容」1日ルーティン完全ガイド

「最近、いつものスキンケアだけでは物足りなさを感じる…」 「鏡を見るたびに、肌のくすみや疲れが気になってしまう」 30代、40代、そして50代、60代と年齢を重ねるごとに、私たちの心と体は繊細に変化し…

2026-02-13

40代からの健康維持が未来を変える

40代を迎え、「以前より疲れやすくなった」「階段の上り下りで息が切れる」「将来の骨密度や認知症が不安」と感じることはありませんか?実は、40代女性の約6割が、これからの人生における最優先課題として「健…

2026-02-13

ボディメイク初心者ガイド|怪我なく続く筋トレ設計

「筋トレを始めたいけど、何からやればいいのか分からない」「続けたいのに痛めそうで怖い」― そんな不安を持つ初心者のために、“ミクロではなくマクロ”で筋トレを設計する方法をまとめました。 ここでいうマク…

2026-01-21

GLP-1受容体作動薬・チルゼパチド「やせ薬ブーム」の真実

― 効果とリスクを、落ち着いて見つめて ― 最近、「GLP‑1注射を始めたら3か月で−10kgやせた」「マンジャロで食欲がなくなった」というSNS投稿を見かけることが増えました。 試してみたい気持ちに…

2026-01-10

PFCバランスとは?三大栄養素の整え方ガイド

1.はじめに:どの世代でも感じる、あのモヤモヤ 鏡を見て、「ちょっと気になるな」と思うことはありませんか?20代で「もっと引き締めたい」、30代で「産後の体型が戻らない」、40代で「お腹周りが…」、5…

2026-01-09

ボディメイクも熱量保存の法則で理解できる!

ダイエットもアンチエイジングも、ボディメイクも美容も、すべてはPFC(タンパク質 脂肪 炭水化物)バランスの上に成り立っています。 このブログでは、「エネルギー保存の法則」「エントロピー」「代謝の最適…

2026-01-08